【東アジアEー1 サッカー選手権】vs 韓国戦 感想
☆目次☆
1. 前半 振り返り
2. 後半 振り返り
3. 感想
1. 前半 振り返り
○ 前半3分 (日本先制)
伊東がペナルティーエリア内で倒され、PK獲得。
これを小林がゴール左隅に沈め、先制。
○ 前半11分
韓国のセットプレー。
クロスボールを合わせられるもGK中村がセーブ。
その直後のCKの流れから再びシュートを放たれるもゴール右に外れた。
○ 前半13分 (韓国同点)
左サイドからあっさりクロスをあげられ、中でヘディングされ失点。
○ 前半19分
日本のCKから韓国のカウンター。
最終的にバイタルエリア中央あたりでミドルシュートを打たれるもGKがセーブ。
○ 前半23分 (韓国2点目)
韓国のFK。
これが直接決まり、韓国が逆転。
○ 前半35分 (韓国3点目)
日本の右サイドにできたスペースをつかれ、フリーでシュートを打たれ、失点。
はやくもゲームセットになってきた模様。
2. 後半 振り返り
○ 後半8分
韓国、バイタルエリアの左側から左足ボレー。
日本のディフェンスに当たってコースが変わるもGK中村が掻き出した。
○ 後半19分
韓国、25メートルぐらいの距離からミドルシュート。
シュートはゴール左にギリギリ逸れた。
○ 後半25分 (韓国4点目)
韓国のセットプレー。
小林がクリアしようとするも、不運なことにこれがオウンゴールに。
万事休すか。
○ 後半40分
阿部のクロスに川又がヘディングで合わせるも、相手GKに阻まれる。
○ 後半45 + 3分
川又がゴール前で振り向き様にシュートを放つもキーパー正面。
このまま試合終了。
【試合結果】
日本 1ー4 韓国
3. 感想
試合開始早々、幸先良く先制できたのは良かった。
しかしながら、全体的に寄せが甘く感じた。
失点シーンは全て日本のミスから生じたもの。
日本はボールを持っている時でさえポゼッション率が悪く、あっさり奪われていた。
また、韓国のセットプレーでGK中村がボールをキャッチした時、中村選手はすぐ前線に向かうために出しどころを探すも、他の日本の選手はカウンターの準備をしていなかった。ただでさえ点差が開いていたのだから、差を詰めるためにもリスクを侵して上がるべきだったと思う。
解説のラモスさんも仰っていたが、日本はもう少しアグレッシブさを見せるべきだった。
日本代表の課題が露呈してしまったが、W杯まではまだ半年ある。
この敗戦を糧にして這い上がってほしい。
Fin.