ルービックキューブロガー

どーも、ルービックキューブロガーです!基本自分の好きなことばかり書いてます!(『世の中で常識とされていることに対する疑問』や『テレビ番組の感想』『サッカーの試合の感想』etc…)ブログデビューは2017年8月26日(土)。毎日更新継続中!Twitter(@rubikscublogger)

【リライト】ノート提出は必要??

どーも!ルービックキューブロガーです!

 

今回も以前に書いた記事『ノート提出って意味ある??』(※)のリライト版です。

(※ URL: http://kirakunaikikata.hatenablog.com/entry/2017/09/23/202305) 

 

【こんな人に読んでほしい!】

・小中高生

・大学生

・ノートをとるのが嫌いな人

・その他、この記事に興味がある人

 

 

☆目次☆

1. ノート提出とは?

2. 評価の仕方がヘン!

3. 板書の丸写しはいろいろと無駄

4. まとめ

 

 

1. ノート提出とは?

そもそもノート提出とは何なのか、そしてなぜ行われるのかについて解説致します。

 

ノート提出とは生徒が普段の授業でしっかりノートをとっているかを教師が確認し、その良し悪しで成績に加点したり減点したりするために行われます。

たいてい中間テストや期末テストが終わった後にノート提出することが多いですね。

 

このノート提出はいわゆる『平常点』という部分に評価として加えられます。

おそらくテストの点数に次いで2番目に評価に重きが置かれていると思われます。

 

したがって、テストで赤点をとってしまった生徒にとってはこのノート提出は最大の単位失効回避手段になります(笑)

 

しかしながら、このノート提出には甚だ疑問が残ります。

 

 

2. 評価の仕方がヘン!

ノート提出の評価基準はたいてい以下のようなものです。

 

・板書を全て写していればA評価

・板書は大体写してあるが、少し書き損じがあったらB評価

・板書を全然写していなかったらC評価

・提出しなかったらD評価

 

これはあくまで仮で作ったものですが、実際こんな風に評価する教師は少なからず存在するでしょう。

 

しかしながら、このような評価ははっきり言って無意味です。

 

例えば、生徒 a と生徒 b がいると仮定します。

・生徒 a は普段の授業から真面目にノートをとっていたので、ノート提出はA評価をもらえました。

・生徒 b は普段から全くノートを取っていませんでした。しかし、ノート提出の期限が迫ってきたので生徒 a からノートを借りて、それを全て自分のノートに写して提出しました。結果、生徒 b もA評価をもらうことができました。

 

生徒 a も生徒 b も同じA評価ですが、これでは普段から真面目にノートをとっていた生徒 a が損するのではないでしょうか?

このことから、評価に信憑性が無いことが分かります。

実際、生徒 b のような人ってたくさんいますよね?私が現役の時もたくさんいました(笑)

 

 

3. 板書の丸写しはいろいろと無駄

そもそも板書の丸写しなんて全く意味無いです。

黒板に書いてあることをそのまま写すだけで内容が頭に入りますか?

 

絶対にそんなことはありません。

 

板書を写す時は全く頭を使いません。

その証拠に、後でノートを見返した時に「あれ?こんなこと書いたっけ?」となった経験は誰でもあると思います。

そう思う時点で内容が頭に入ってないですよね。

 

ではノートはどう使うのが良いか?

 

ズバリ、ノートには自分の理解できなかったところだけを書けばいいのです。

最初から理解している部分は書く必要がありません。

 

たったコレだけのことです。

これだけで書く量は一気に減るし、手も疲れません。

 

もし丸写しを強いる教師だったらハズレだと思ってください(笑)

 

 

4. まとめ

① ノート提出は評価に信憑性が無い

② 板書の丸写しは意味が無い

③ ノートには自分が理解できなかったところだけを書けばいい

④ ノート提出は無意味

 

 

私が一番主張したいのは④です。

そもそも生徒にノートを半ば強制的に書かせること自体どうなのかな?って思います。

そもそもノートを使うやり方が合わない生徒だっているわけですから。

 

それにしてもこのテーマだけで充分議論できそうな気がします(笑)

 

Fin.