ルービックキューブロガー

どーも、ルービックキューブロガーです!基本自分の好きなことばかり書いてます!(『世の中で常識とされていることに対する疑問』や『テレビ番組の感想』『サッカーの試合の感想』etc…)ブログデビューは2017年8月26日(土)。毎日更新継続中!Twitter(@rubikscublogger)

「若い教師が午後5時に帰る」という副校長の投書に対する私の見解

ルービックキューブロガーです。
私は中高英語の教員免許を持っていますが、教員にはなりませんでした。
理由は単純で、教員はブラックだと思ったからです。
そして昨日、とあるニュース記事を見てやはり教員はブラックだと再認識しました。


そのニュース記事がコチラです ↓

「若い教師が午後5時に帰る」公立小・副校長の投書に疑問の声 - ライブドアニュース



2月28日の読売新聞で、公立小学校の副校長の投書がネット上で話題になっています。
既にご存知の方も多いかと思いますが、そうでない方の為にざっくり説明します。

副校長の主張
・若い教師が午後5時に帰る。
・やる気を示してほしい。
・たとえブラックと言われようと手抜きは許されない



ざっとこんな感じです。
ネット上ではこの主張に対して批判が飛び交っています。

 

ネット上の批判
・なんで「午後5時に帰る = やる気がない」ってなるの?
・「長時間働くことが偉い」はおかしい。
・こういう人がいるからブラックのままなんだよ。


などなど、様々な批判がされています。


私も全く同意見です。


まず「午後5時に帰る」ことに関しては、全く問題ありません。なぜなら、教員の定時は大体そのぐらいだからです。参考になるか分かりませんが、私が教育実習を行った学校の定時は16時50分でした。

つまり、この副校長は「定時に帰る教員はダメだ」と言っている(と思われる)のです。
「定時に帰るのがダメなら、なんのための定時?」って思いますよね?
教員だってプライベートを優先していいはずです。生徒のために働くのは分かりますが、かといって自分の身を削ってまでそうするのは違うと思います。


次に「長時間働くことが偉い」についてですが、こんなことを言う人がいる職場は100%ブラックです。

これは僕の推測ですが、

・「自分が経験してきたことは若い世代にも経験させておきたい(自分が長時間労働を経験してきたから次の若い世代にも経験してほしい)

・「自分は苦しい思いしてきたのに若い世代がそれを経験せずに済むのが気に食わない」

という考えを持っているのかもしれません。

全く理解不能ですね。私だったら「こんなツラい経験をしたから他の人には経験してほしくない」と思うのですが、これは普通の考えですよね?


いずれにせよ、今回の副校長のような意見を持つ人がいるからいつまでたってもブラックのままであるということは言うまでもありません。



☆ まとめ ☆
若い教師が午後5時に帰るのは定時なので全く問題ない
長時間働くことは偉くない
上記2つに異議を唱える人がいる職場はブラック

 

Fin.