明日から社会人になるあなたへ3つの助言
ルービックキューブロガー(@rubikscublogger)です。
早いもので、3月も今日で最後ですね。明日から社会人になられる方々は今までと生活環境がガラッと変わると思います。特に、不安を抱いている方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、明日から社会人になるあなたに私から3つのアドバイスをしていきたいと思います!
① 悩みや不安は溜め込まないこと
人間は新しいことを始めるときや新たな環境に身をおくとき、いろいろな悩み・不安を抱えます。そうなった時に、1人で溜め込んで自己解決しようとする人がいます。
私はこれ自体が悪いことだとは思いませんが、自分1人で抱え込む習慣がついてしまうと、周りに助けを求められなくなってしまいます。確かに自分1人でなんとかなる場合もありますが、そうで無い場合もあるはずです。
その時は素直に周りに助けを求めましょう。
「もう大人だし、他人に頼ってばかりでは良くない」なんて考えを持つ人もいるかもしれませんが、こんな考えを持つ人は危ないです。むしろ、他人に頼れない人ほど後々苦しむ可能性が高いのです。
悩みや不安がある時、困った時などは素直に周りに助けを求めましょう。
決して難しいことではありません。
② 理不尽なことに耐える必要はない
「大人になると理不尽なこといっぱいあるよ」
おそらく卒業式で先生方の中に上記のようなことを言った人がいるのではないでしょうか?
結論から言うと、確かにこれは事実です。理不尽なことの代表例だと、訳の分からないことで上司に怒られることなどですね。
そういう場面に出くわしたときは、正面から受け止める必要はありません。全て受け止めようとしてしまうと相当なストレスを抱えてしまいます。理不尽なことや腑に落ちないことを言われたときは言葉では「すみません」と言いつつも、心の中では「はいはい」と流した方が賢明です。その方が余計に落ち込んだりストレスを溜め込まずに済みます。
これ以外にも理不尽な場面はいろいろありますが、とにかく理不尽なことを全て受け入れたり受け止めたりしないでください。冗談抜きで身体の健康に悪影響を及ぼします。
③ ツラくなったら辞めるのも1つの手
「え?明日から社会人になるのにもう辞める話するの?」と思われる方が多いと思いますが、入社してすぐ辞める新入社員は毎年意外と多いのです。
入る前は「一生ここで働く!」「この会社は楽しそう!」といった意気込みを持つ方でも、入社してすぐ「ツラい、しんどい、辞めたい」となるものです。
こうなる理由は単純で、その会社が自分に合うかどうかは実際に入ってみないと分からないからです。
あなたは今、社会人になった後の自分を既に想い描いているかもしれませんが、その想い描いた通りになる確率は0%です。
大事なことなのでもう一度言います。
今、あなたが想い描いているビジョンが実現する可能性は0%です。
どんな会社に入っても必ず理想と違う場面に出くわします。そうなっても特に差し支えない場合は問題ないですが、それでしんどくなったら難なく辞めちゃっていいと思います。「石の上にも三年」なんて言いますが、これはもはや今の時代にはそぐわない価値観となりつつあります。
「この程度のことで辞めたいなんて言ったら意気地なしだと思われる」と我慢して働き続ける人もいますが、余計体調を崩しやすくなります。
体調を崩すぐらいだったら周りに意気地なしと言われようが辞めた方が安全です。
(というか意気地なしなんて言う人がいるような会社は尚更辞めるべきです。)
もし入社してツラくなったら、辞めるのも全然有効な手段なのです。
まとめ
① 悩みや不安は溜め込まないこと
② 理不尽なことに耐える必要はない
③ ツラくなったら辞めるのも1つの手
Fin.