「逃げる」ことは間違いではない。「逃げるという選択肢から逃げる」ことが間違いなのだ!
ルービックキューブロガー(@rubickscublogger)です。
人間、生きていれば必ず辛いことに直面します。その時あなたはそれとどう向き合いますか?
一般的には「辛いことでもちゃんと向き合って乗り越えていく」ことが美徳とされています。
一方「逃げる」という選択をすると、マイナスのイメージを持たれてしまう風潮があります。
「逃げる」ことは良くないことなのでしょうか??
結論から言うと、決してそんなことはありません。寧ろ逃げる方が賢明な場合が多いです。
「逃げる」の選択肢から逃げてはならない!
現実で直面する問題全てに立ち向かっていたら、いつか身体を壊す恐れがあります。それが全て自分の好きなことであるなら問題は無いかもしれません。
しかし、その中に自分にとって嫌なことやストレスになることが含まれている場合は可能な限り「逃げる」選択をしてください。
Case 1: 他人から「遊びに行こう」と誘われたけど行きたくない時
無理して行かなくていいです。行きたくないもの行くとなると主導権は誘ってきた人になるので、その人に自分の行動の決定権を委ねることになります。明らかに時間の無駄です。「他人の時間」を生きるのは止めにして「自分の時間」を生きましょう。
Case 2: 仕事が辛くて辞めたい時
さっさと辞めましょう。我慢して働き続けたら精神病になる恐れがあります。そうなってしまう前に退職届を出しましょう。退職願にしてしまうと引き止めを食らってしまいますので必ず退職届にして下さい。
退職が難しい場合は休職でも良いと思います。診断書さえあれば会社側に止める権利はありませんから。一定期間だけ休みを取るだけでもだいぶ変わってくると思います。
Case 3: 野生のポケモンと戦いたくない時
「にげる」という選択肢がある以上、戦いたくない時は逃げていいです。相性が悪い場合は尚更です。無理して戦ったら瀕死してしまいます。
以上、3つ例示させていただきました。
Case 3 はふざけてるように見えるかもしれませんが、現実世界でも十分通ずる部分はあると思います。簡単に言い換えれば、何もかも来るもの拒まずで無理して向き合い続けているといつか倒れてしまうということです。
「当たって砕けろ」とはよく言いますが、本当に砕けたら再生できません。当たって砕ける前に逃げた方が賢明です。
「逃げるのはダサい、カッコ悪い、打たれ弱いにも程がある」などと思われることを恐れているのかもしれませんが、他人からどう思われようがそんなこと気にしなくていいです。
自分の人生は自分で決めるものです。「逃げる」と決めたら周りに流されず、自分の思うがままの行動を取ればいいのです。その方が人生は後悔が少なくて済むはずです。
✩ まとめ ✩
「逃げる」は確かに勇気が必要な場合もあるかもしれないが、逃げてから失うものなんて自分の中の小さなプライドぐらいである。そしてそんなプライドは周りの人はちっとも気にしていないことが多い。それだったら周りからどう思われるかなどは考えず、さっさと逃げてしまおう!
Fin.