睡眠時間だけは削ってはならない
ルービックキューブロガーです。
私は毎日最低6時間以上の睡眠をとることを徹底しています。
あなたの平均睡眠時間は何時間ですか?
一般的には「一日最低6時間」と言われていますが、あなたは6時間以上確保できていますか?
ということで今回は睡眠の重要性について取り扱いたいと思います。
✩目次✩
1. 「寝る間も惜しんで、、、」なんて良くない!
2. 6時間睡眠でも不十分だという人もいる
3. 睡眠はストレス解消にもつながる
4. まとめ
1. 「寝る間も惜しんで、、、」なんて良くない!
よく睡眠時間を削ってまで徹夜で勉強したり働いたりという方がいますが、こんな生活を続けていたら間違いなく健康に悪影響を及ぼします。
堀江さんの著書『多動力』(幻冬舎)にも睡眠の重要性について書かれています。
せっかくですので、一部引用します。
僕は最低でも1日6時間は必ず寝るようにしている。
睡眠時間がそれ以下になると日中眠くなって仕事の効率が落ちるため、ベッドで8時間寝るのが望ましい。
よく「このところずっと3時間睡眠だよ」とか「昨日も徹夜しちゃったよ」と睡眠不足自慢をしている人がいる。
ああいう人は自らを身体を壊すように仕向け、緩やかな自殺行為をしているようなものだ。ショートスリーパーは早死にしても仕方ないし、睡眠不足によって凡ミスを多発し、仕事の効率が悪かったりする。
手塚治虫や石ノ森章太郎、赤塚不二夫は多作のマンガ家として 知られるが、手塚は60歳、石ノ森も60歳、赤塚は72歳と短命に終わった。
(中略)
思い返してみれば、僕は10代のころから試験直前に徹夜はしなかった。睡眠を削って勉強したところで、勉強した内容は記憶には定着しない。十分な睡眠がなければ、記憶力は比例的に落ちていくのである。一夜漬けはナンセンスだということは、科学的に完全に実証されている。
(中略)
くどいようだが睡眠こそ人生を充実させるための最優先事項である。
(p.174-176)
堀江さんのおっしゃる通りですね。
あなたも睡眠不足が原因で勉強した内容が頭に入らなかったり、仕事でケアレスミスをしたりといった経験があるのではないでしょうか?
この記事を読んだことを機に睡眠に対する意識を変えてみてはいかがでしょうか?
2. 6時間睡眠でも不十分だという人もいる
ここまで「睡眠は一日最低6時間」ということを主張してきました。
しかし「6時間でも全然足りないよ!」という人も少なからずいるでしょう。
反対に「4~5時間でも十分」という方も然りです(私は絶対嘘だと思いますが 笑)。
ちなみに私も6時間では不十分派です。最低でも8時間は確保したいですねぇ(笑)
同意見の方、結構いるのでは?(笑)
まあそれはさておき、ではなぜ6時間睡眠でも不十分に感じる人がいるのでしょうか?
理由はシンプルで、人間には個体差があるからです。
・「僕は布団に入ったら10時間は寝ていられる」
・「私は頑張っても最長で6時間しか寝られない」
など、人によって差が出るのは個体差が原因なのです。
したがって、6時間睡眠で不十分に感じる方も全然不思議がる必要はありません。
不十分と感じるならそれより長く寝ればいいだけの話です。
3. 睡眠はストレス解消にもつながる
個人的に一番のストレス解消法は十分な睡眠をとることだと思っています。
ストレスを発散したい方は飲み会やカラオケではっちゃけるのも良いですが、私は十分な睡眠をとることを強くオススメします。
これについては精神科医の樺沢紫苑先生もそうおっしゃっています。
その動画がYouTubeにありますので、良かったらご覧になってください。
4. まとめ
① 睡眠は一日最低6時間
② それでも足りないと感じる人はさらに長く寝るべし!
③ 睡眠はストレス解消にも大いに貢献する
Fin.