ルービックキューブロガー

どーも、ルービックキューブロガーです!基本自分の好きなことばかり書いてます!(『世の中で常識とされていることに対する疑問』や『テレビ番組の感想』『サッカーの試合の感想』etc…)ブログデビューは2017年8月26日(土)。毎日更新継続中!Twitter(@rubikscublogger)

『何事も常に全力で!』とか言ってる会社はブラック

【こんな人に読んでほしい!】

・正社員の人

・アルバイトをしている人

・パート従業員の人

・その他、この記事に興味がある人

etc...

 

 

「常に全力で取り組んでください」

「途中で手を抜いたりサボったりしてはいけません」

 

↑こういうことを主張する人、あなたも見たことがあるのではないでしょうか?

タイトルにも書きましたが、結論から言うとこういう人がいる会社はブラックです。

 

賛否両論あるとは思いますが、個人的には賛成派の方が多いと思ったので今回この記事を書くことにしました。

 

 

☆目次☆

1. 集中力は持続できない

2. メッシは勝負どころで本気を出す

3. まとめ

 

 

1. 集中力は持続できない

『常に全力』というのは『常に集中を切らさない』とも言い換えられます。

つまり、『一度も集中を切らさずに仕事に取り組む』ことを要求しているのです。

 

考えてみてください。

会社にもよりますが、1日の労働時間は大概8時間です。

その8時間の間、一度も集中を切らさないことなんてできると思いますか?

 

「でも途中で休憩できるじゃん」

 

という屁理屈が聞こえてきそうですが、たとえ休憩があっても『常に全力』なんて到底無理です。

理由は小見出しにも書きましたが、集中力は持続できないからです。

 

集中力は途切れて当たり前です。

それにも関わらず、

「サボってないで仕事に集中しろ!」

なんてことを言う人がいます。

 

もしそんな人がいるような会社に勤めているのなら、場所を変えるなり辞めるなりした方が良いと思います。我慢してもストレスが溜まるだけでメリットありませんから。

 

 

2. メッシは勝負どころで本気を出す

メッシを知らない人はいないと思いますが、万が一の可能性があるので手短に説明します。

メッシは世界で一番サッカーが上手い人です。(本当に手短 笑)

 

メッシは毎年、ものすごくハイペースでゴールを量産しています。

つまり『メッシは常に全力で試合に取り組んでいる』と言いたくなりますが、実際はそんなことありません。

 

そもそもサッカーの試合は90分です。

90分もの間、常に全力疾走している選手なんていませんよね?

いざという場面で全力を出せるように、要所要所で温存する必要があります。

当然メッシもこの理論を実践しています。

自分のチームのゴールが脅かされている時はたいていサボってます(笑)

 

プロのアスリートでも『常に全力』なんて人はいません。

勝負どころで集中できるようにコントロールしているのです。

 

仕事もそれと同じです。

『最初から最後まで全力』というのは実質不可能です。

 

 

3. まとめ

『何事も常に全力で!』とか言ってる会社はブラック

 

結局タイトルと全く同じ文言でまとめました(笑)

 

Fin.