「◯年後はどんな自分になっていると思いますか?」の質問は意味無い
ルービックキューブロガーです。
今回は非常にピンポイントな内容でお届けします(笑)
ピンポイントであるがゆえ、超絶短いです(笑)
【こんな人に読んでほしい!】
・受験生
・就活生
・その他、この記事に興味がある人
☆目次☆
1. そもそも分かるわけない
2. 適当な回答で済む質問
3. まとめ
1. そもそも分かるわけない
「◯年後はどんな自分になっていると思いますか?」
この質問は入学試験や入社試験の面接の時に必ずと言っていいほど聞かれます。
これはよく聞かれる質問としてよく知られているもののうちの1つでしょう。
しかし、この質問ははっきり言って意味が無いです。
理由は小見出しにも書きましたが、そもそも数年後のことは分かるわけがないからです。
たとえば今ではみんな当たり前のようにスマートフォンを使っていますが、誰がこれを予想できたでしょうか?初めてスマホ(iPhone)が発表されたのはちょうど10年前です。その当時はこうなることは誰も予想できなかったですよね?
それと同じです。
数年後の自分がどうなっているかなんて分かるわけがありません。
ゆえに未来の自分について聞いてくるような質問は意味がありません。
2. 適当な回答で済む質問
「◯年後はどんな自分になっていると思いますか?」
この質問に対する答えは適当で良いのです。
なぜなら、別に実現しなくてもいいからです。
例1
A: 「本校に入学したらまず何をやりたいですか?」
B: 「サッカー部に入部してレギュラーになれるように日々練習に一生懸命取り組み、勉強も怠ることなく文武両道を目指していきたいです。」
例2
A: 「あなたは5年後にどうなっていると思いますか?」
B: 「課長に昇格していて、部下からも尊敬されるような人になっていると思います。」
例3
A: 「あなたは5年後にどうなっていると思いますか?」
B: 「分かりません」
例1と例2は仮に実現しなかったとしても、誰かから責められるでしょうか?
絶対にそんなことはありません。
「入学(or 入社)前はこう思っていたけど入学(or 入社)してからは変わった」ということはほとんどの人が経験あると思います。
別に有言実行する必要など無いのです。
つまり、実現しなくてもいいのなら適当に答えたって問題無いのです。
ここはこれで終わり、、、あっ、例3がノータッチだった(笑)
例3からは内容が少し脱線します(笑)
例3は本音バージョンです。
5年後にどうなってるかなんて聞かれたら「分かりません」と答えるのが一番正直です。(というか、それしか言いようがないはずなんですが。。。)
しかし面接でこのように答えると悪い印象を持たれたり、不合格になったりというのがよくある傾向です。
正直に答えているのにこの有り様、どう考えてもおかしいと思いませんか?
まあこれについて語り出すとキリがないのでこの辺で終わります(笑)
3. まとめ
① 未来の自分がどうなっているかなんて分かるわけがない
② 未来の自分についての質問は適当に答えればいい
③ 「分かりません」と答えることがマイナスな印象になるのはどう考えてもおかしい
④ 就職の面接官なんて適当 ←(笑)
Fin.