講義形式の授業には限界がある
どーも、ルービックキューブロガーです。
今回は学校の授業について自身の見解を述べたいと思います。
【こんな人に読んでほしい!】
・教育に興味がある人
・講義形式の授業を受けたことがある人
・その他、この記事に興味がある人
etc...
☆目次☆
1. 講義形式の授業の限界一覧
2. まとめ
1. 講義形式の授業の限界一覧
⑴ 個々の子どもの理解に対応できない
少人数学級ならどうにか対応できるかもしれませんが、普通の学級なら1クラス30〜40人ぐらいはいます。
それに対して教師は1人です。1コマの授業は大体50分を割り当てられている学校がほとんどだと思いますが、たった50分で30〜40人の子どもたちそれぞれに対応するには限界があります。
⑵ 得意な子の成長を止める
英語が得意な子どももいれば、苦手な子どももいます。
教師は苦手な子どもを置き去りにするわけにはいかないので、その子どもたちのレベルに合わせて教えようとします。そうすると、得意な子たちの成長を停滞させてしまう危険性があります。
ちなみに英語を例に挙げた理由は私が英語好きだからです(笑)
⑶ 苦手な子が劣等感を覚える
⑵のような教師とは正反対に、子どもたちの理解度を確認せずにどんどん次に進んでしまう教師もいます。こんなことをしてしまうと苦手な子ほど劣等感を植え付けられ、より勉強意欲を減退させてしまう恐れがあります。
⑷ 考えずノートを写すだけになる
板書をそのまま写すだけでは内容はほとんど頭に残りません。そんな形式の授業は行われるべきではありません。
なお、これについては以前書いた記事を参考にしてください。
URL:http://kirakunaikikata.hatenablog.com/entry/2017/11/02/200315
⑸ 授業についていけなくなる恐れから学校を休めない
授業は1回休んでしまうだけでもだいぶ遅れを取ってしまう場合があります。
それが嫌で休めないという子どもたちもたくさんいることでしょう。
特にインフルエンザになると、1週間分の遅れを取り戻さなくてはいけなくなるので相当な負担がかかります。
2. まとめ
① 個々の子どもの理解に対応できない
② 得意な子の成長を止める
③ 苦手な子が劣等感を覚える
④ 考えずノートを写すだけになる
⑤ 授業についていけなくなる恐れから学校を休めない
Fin.