ルービックキューブロガー

どーも、ルービックキューブロガーです!基本自分の好きなことばかり書いてます!(『世の中で常識とされていることに対する疑問』や『テレビ番組の感想』『サッカーの試合の感想』etc…)ブログデビューは2017年8月26日(土)。毎日更新継続中!Twitter(@rubikscublogger)

逃げるが勝ち

人間、生きていれば必ず辛いことに直面します。その時それとどう向き合うか?

 

一般的には『辛いことでもちゃんと向き合って乗り越えていく』ことが美徳とされています。

一方『逃げる』という選択をすると、マイナスのイメージを持たれてしまう風潮がある気がします。

『逃げる』ことは良くないのでしょうか??

 

 

そんな訳はありません。寧ろその方が賢明な場合が多いです。

 

現実で直面する問題全てに立ち向かっていたら、いつか身体を壊す恐れがあります。それが全て自分の好きなことであるなら問題は無いかもしれません。しかし、その中に少しでも嫌なことが含まれている場合は可能な限り『逃げる』選択をしてください。

 

例えば、

Case 1: 他人から遊びに行こうと誘われたけど行きたくない時

無理して行かなくていいです。行きたくないもの行くとなると主導権は誘ってきた人になるので、その人に自分の行動の決定権を委ねることになります。明らかに時間の無駄です。『他人の時間』を生きるのは止めにして『自分の時間』を生きましょう。

 

Case 2: 仕事が辛くて辞めたい時

さっさと辞めましょう。我慢して働き続けたら精神病になる恐れがあります。なってからでは遅いのでそうなる前に退職届を出しましょう。退職願にしてしまうと引き止めを食らってしまいますので必ず退職届にして下さい。

退職が難しい場合は休職でも良いと思います。診断書さえあれば会社側に止める権利はありませんから。一定期間だけ休みを取るだけでもだいぶ変わってくると思います。

 

Case 3: 野生のポケモンと戦いたくない時

『にげる』という選択肢がある以上、戦いたくない時は逃げていいです。相性が悪い場合は尚更です。無理して戦ったら瀕死してしまいます。

 

 

以上、3つ例示させていただきました。Case 3 はふざけてるように見えるかもしれませんが、現実世界でも十分通ずる部分はあると思います。簡単に言い換えれば、来るもの拒まずで無理して向き合い続けてるといつか倒れてしまうということです。当たって砕けろとよく言いますが、本当に砕けたら再生できません。当たって砕ける前に逃げた方が賢明だと思います。

 

『逃げるのはダサい、カッコ悪い、打たれ弱いにも程がある』などと思われることを恐れているのかもしれませんが、他人からどう思われようがそんなこと気にしなくていいです。自分の人生は自分で決めるものです。『逃げる』と決めたら周りに流されず、自分の思うがままの行動を取ればいいのです。その方が人生は後悔が少なくて済むはずです。

 

 

『逃げる』

確かに勇気が必要な場合もあるかもしれませんが、逃げてから失うものなんて自分の中の小さなプライドぐらいです。そしてそんなプライドは周りの人はちっとも気にしていないことが多いです。それだったら周りからどう思われるかなどは考えず、さっさと逃げてしまいましょう!

 

Fin.